一歩ずつ

会員記録を作成する

方針と原則

LDS.orgに記載されている『手引き 第1部:ステーク会長およびビショップ』(2010年),13.6.2,「記録上の会員」の項より—統計と報告を目的として,次の人々は「記録上の会員」として扱われる。各人の会員記録がなければならない。

  1. バプテスマを受け,確認された人。
  2. 9歳未満で,祝福は受けたがバプテスマを受けていない人。
  3. 年齢にかかわらず,知的障がいのために責任能力のない人。
  4. 祝福を受けていない8歳未満の子供で,(a)少なくとも一方の両親もしくは一人の祖父母が教会員であり,(b)両親から記録作成の許可を得ている子供。これには改宗者の子供が含まれる。(片方の親に親権がない場合は,親権のある親の許可のみで十分です。)

改宗者の記録を作成する際,ワード書記は専任宣教師から儀式情報を記載した「バプテスマと確認の記録」フォームを受け取らなければなりません。この記録は確認後48時間以内に作成しなければなりません。記録が作成された後,書記は「個人の儀式概要」を2部印刷し,そのうち1部を内容確認のために改宗者に渡してください。残りの1部は専任宣教師に渡し,伝道本部で記録を作成する際,内容確認のために使用します。ワード書記のための「指導者と書記のためのリソース (LCR)」ナビゲーション「会員記録」タブの下にある「記録の作成」リンクをクリックするか,こちらをクリックしてLCRの「記録の作成」ページに進みます。また,検索ボックスに「記録の作成」と打ち込む方法も可能です。

最終更新日 2023年5月24日