教義と聖約 42
    脚注

    第​42​章

    千八百三十一​ねん​二がつここの、オハイオ​しゅう​カートランド​に​おいて、げんしゃ​ジョセフ・​スミス​を​とおして​あたえられた​けい(『きょうかいれき』​だい一​かん、百四十八-百五十四​ページ)。これ​は、十二​にん​の​長老ちょうろう​たち​の​まえ​で​けた​もの​で、オハイオ​で「りっぽう」が​あたえられる​と​われた​かつて​の​しゅ​の​やくそく​を​たす​もの​で​ある(だい​三十八​しょう​三十二​せつ​を​参照さんしょう)。げんしゃ​は​この​けい​を、「きょうかい​の​りっぽう​を​ふくむ​もの」(『きょうかいれき』​だい一​かん、百四十八​ページ)と​めい​して​いる。

    1-10長老ちょうろう​たち​は、ふくいん​を​べ​つたえ、改心かいしん​した​ひと​に​バプテスマ​を​ほどこし、きょうかい​を​きずき​げる​ため​に​されて​いる。​11-12かれら​は​され、聖任せいにん​され、聖文せいぶん​に​いだされる​ふくいん​の​原則げんそく​を​おしえ​なければ​ならない。​13-17かれら​は​たま​の​ちから​に​よって​おしえ、げん​しなければ​ならない。​18-29せい​たち​は、ころさない​よう​に、ぬすまない​よう​に、いつわり​を​わない​よう​に、じょうよく​を​いだかない​よう​に、姦淫かんいん​を​しない​よう​に、ほか​の​人々ひとびと​の​悪口あっこう​を​わない​よう​に​めいじられる。​30-39ざいさん​の​ほうけん​に​かんする​りっぽう​が​あきらか​に​される。​40-42こうまん​と​たい​が​なん​される。​43-52びょうにん​は​いやし​の​しゅくふく​と​しんこう​に​よって​いやし​を​け​なければ​ならない。​53-60聖文せいぶん​は​きょうかい​を​りっする​もの​で​あり、​に​宣言せんげん​され​なければ​ならない。​61-69しん​エルサレム​の​しょ​と​おうこく​の​おく​が​しめされる。​70-73ほうけん​された​ざいさん​を​きょうかいやくいん​の​生活せいかつ​を​ささえる​ため​に​使つかわなければ​ならない。​74-93てい姦淫かんいんさつじんぬすみ、つみ​の​こくはく​に​かんする​りっぽう​が​あきらか​に​される。

    1 き​なさい、おお、わたし​の​​に​よって、すなわち​ける​かみ​の​​イエス・​キリスト、​の​すくぬし​の​​に​よって​あつまった​わたし​の​きょうかい​の​長老ちょうろう​たち​よ。あなたがた​は​わたし​の​​を​しんじ、わたし​の​いましめ​を​まもって​いる​から​で​ある。

    2 かさねて、わたし​は​あなたがた​に​う。みみ​を​かたむけて​き、わたし​が​あたえる​りっぽう​に​したがい​なさい。

    3 まことに、あなたがた​に​う。あなたがた​は​わたし​が​めいじた​いましめ​に​したがって​あつまり、この​一つ​の​こと​に​ついて​こころ​を​一つ​に​し、わたし​の​​に​よって​ちち​に​もとめて​きた​ので、その​とおり​に​あたえられる​で​あろう。

    4 よ、まことに、あなたがた​に​う。わたし​は​あなたがた​に​この​さいしょ​の​いましめ​を​あたえる。あなたがた​は、わたし​の​しもべ​で​ある​ジョセフ・​スミス・​ジュニア​と​シドニー・​リグドン​を​のぞいて、ひとのこらず​わたし​の​​に​よって​て​かなければ​ならない。

    5 また、わたし​は​かれら​に​も、しばし​の​あいだて​く​よう​に​と​の​いましめ​を​あたえる。そして、かれら​が​いつ​かえる​べき​か​は、たま​の​ちから​に​よって​らされる​で​あろう。

    6 あなたがた​は​わたし​の​たま​の​ちから​を​もって​て​き、ふた​ずつ​んで​わたし​の​​に​よって​わたし​の​ふくいん​を​べ​つたえ、ラッパ​の​おと​の​よう​に​こえ​を​げ、かみ​の​てん使​の​よう​に​わたし​の​こと​を​べ​なければ​ならない。

    7 また、あなたがた​は​て​って​みず​で​バプテスマ​を​ほどこし、「あらため​なさい。あらため​なさい。てん​の​おうこく​は​ちかづいて​いる​から​で​ある」と​わなければ​ならない。

    8 あなたがた​は​この​しょ​から​西にし​の​いき​に​て​かなければ​ならない。そして、あなたがた​を​れる​人々ひとびと​を​いだしたら、それぞれ​の​いき​で​わたし​の​きょうかい​を​きずき​げ​なければ​ならない。

    9 あなたがた​が​一つ​に​あつめられて、それ​に​よって​あなたがた​が​わたし​の​たみ​と​なり、わたし​が​あなたがた​の​かみ​と​なる​ため​に、しん​エルサレム​の​みやこ​が​いつ​そなえられる​か​が​たかい​ところ​から​しめされる​とき​が​る​まで、その​よう​に​しなさい。

    10 さらに​また、わたし​は​あなたがた​に​う。わたし​の​しもべエドワード・​パートリッジ​は、わたし​が​にんめい​した​しょく​に​おいて​つとめ​なければ​ならない。もし​かれ​が​いましめ​に​そむく​なら​ば、かれ​の​わり​に​べつ​の​もの​が​にんめい​される​で​あろう。まことに​その​とおり​で​ある。アーメン。

    11 かさねて、わたし​は​あなたがた​に​う。だれか​権能けんのう​を​つ​もの​に​よって​聖任せいにん​され、そして​権能けんのう​を​って​いる​こと​と、きょうかい​の​ちょう​たち​に​よって​正式せいしき​に​聖任せいにん​された​こと​が​きょうかいいん​に​られない​かぎり、だれ​も​わたし​の​ふくいん​を​べ​つたえる​ため​に​て​く​こと、あるいは​わたし​の​きょうかい​を​きずき​げる​こと​は​ゆるされない。

    12 さらに​また、この​きょうかい​の​長老ちょうろう​と​さい​と​きょう​は、せいしょ』​と​完全かんぜん​な​ふくいん​が​って​いる​『モルモンしょ』​の​なか​に​ある​わたし​の​ふくいん​の​原則げんそく​を​おしえ​なければ​ならない。

    13 また、かれら​は​せいやく​と​きょうかい​の​てい​と​を​まもって​じっこう​しなければ​ならない。また、たま​に​みちびかれる​まま​に、これら​を​かれら​の​おしえ​と​しなければ​ならない。

    14 たま​は​しんこう​の​いのり​に​よって​あなたがた​に​あたえられる​で​あろう。そして、たま​を​け​なければ、あなたがた​は​おしえて​は​ならない。

    15 わたし​の​聖文せいぶん​の​すべて​が​あたえられる​まで、あなたがた​の​おしえる​こと​に​ついて​わたし​が​めいじた​とおり​に、じょう​の​こと​を​すべて​まもって​おこなう​よう​に​しなければ​ならない。

    16 あなたがた​は​なぐさぬし​に​よって​こえ​を​げる​とき、わたし​が​よい​と​おもう​まま​に​かたり、げん​する​で​あろう。

    17 よ、なぐさぬし​は​すべて​の​こと​を​って​おり、ちち​と​​の​こと​を​あかし​する​から​で​ある。

    18 さて​よ、わたし​は​きょうかいいん​に​かたる。あなた​は​ころして​は​ならない。ころす​もの​は、この​で​も​きたる​べき​​で​も、ゆるし​を​られない。

    19 また​かさねて​う。あなた​は​ころして​は​ならない。それでも​ころす​もの​は、ななければ​ならない。

    20 あなた​は​ぬすんで​は​ならない。ぬすんで​あらためよう​と​しない​もの​は、され​なければ​ならない。

    21 あなた​は​いつわり​を​って​は​ならない。いつわり​を​って​あらためよう​と​しない​もの​は、され​なければ​ならない。

    22 あなた​は​こころ​を​くして​つま​を​あいし、つま​と​むすび​わなければ​ならない。その​の​もの​と​むすび​って​は​ならない。

    23 じょうよく​を​いだいて​おんな​を​る​もの​は、しんこう​を​てい​する​の​で​あり、たま​を​ける​こと​は​ない。もしも​あらため​なければ、かれ​は​され​なければ​ならない。

    24 あなた​は​姦淫かんいん​を​して​は​ならない。姦淫かんいん​を​して​あらためない​もの​は、され​なければ​ならない。

    25 しかし、姦淫かんいん​を​して​も、ごころ​から​あらため、それ​を​てて、ふたたび​おこなわない​もの​を、あなた​は​ゆるさなければ​ならない。

    26 しかし、ふたたび​おこなう​なら​ば、ゆるされる​こと​は​なく​される。

    27 あなた​は​隣人りんじん​の​悪口あっこう​を​ったり、隣人りんじん​に​がい​を​あたえたり​して​は​ならない。

    28 あなた​は、これら​の​こと​に​かんする​わたし​の​りっぽう​が​わたし​の​聖文せいぶん​の​なか​に​あたえられて​いる​こと​を​って​いる。つみ​を​おかして​あらためない​もの​は、され​なければ​ならない。

    29 あなた​は​わたし​を​あいする​なら​ば、わたし​に​つかえ、わたし​の​すべて​の​いましめ​を​まもる​べき​で​ある。

    30 また​よ、あなた​は​まずしい​もの​を​おもこし、やぶる​こと​の​できない​せいやく​と​証書しょうしょ​を​もって、かれら​に​け​あたえる​ひつよう​の​ある​ぶん​を、かれら​の​よう​の​ため​に​あなた​の​ざいさん​の​うち​から​ほうけん​する​で​あろう。

    31 あなたがた​が​まずしい​もの​に​もの​を​け​あたえる​の​は、すなわち、わたし​に​する​の​で​ある。それら​は、わたし​の​きょうかい​の​ビショップ、ならびにかれ​が​その​もくてき​の​ため​に​めい​して​にんめい​する、あるいは​めい​して​にんめい​した、ふた​の​長老ちょうろう​または​だいさい​で​ある​もん​の​まえ​に​かなければ​ならない。

    32 それら​を​わたし​の​きょうかい​の​ビショップ​の​まえ​に​いた​のち、また、ビショップ​が​わたし​の​いましめ​に​かなって、それら​を​きょうかい​から​る​こと​は​できない​と​いう、わたし​の​きょうかい​の​ざいさん​の​ほうけん​に​かんする​これら​の​証書しょうしょ​を​った​のち、すべて​の​ひと​は​わたし​に​たいして​責任せきにん​を​ち、ぶんしん​の​ざいさん、すなわち、ほうけん​に​よって​った​ぶんしん​と​ぞく​に​りる​ぶん​の​ざいさん​の​かんにん​と​される。

    33 さらに​また、この​さいしょ​の​ほうけん​の​のちきょうかい​または​きょうかい​の​だれか​じん​の​​に、みずから​の​生活せいかつ​に​ひつよう​な​ぶんじょう​の​ざいさん、すなわち​ビショップ​に​ほうけん​す​べき​ざん​が​あれ​ば、って​いない​人々ひとびと​に​折々おりおりあたえる​ため​に​それ​を​たくわえて、困窮こんきゅう​して​いる​すべて​の​ひと​が​十分じゅうぶん​に​供給きょうきゅう​を​け、かれら​の​よう​に​おうじて​あたえられる​よう​に​しなければ​ならない。

    34 それゆえ、ざん​は​わたし​の​くら​に​たくわえて​おき、きょうかい​の​こうとうひょうかい、および​ビショップ​と​その​ひょうかい​が​てい​する​まま​に、まずしい​もの​と​とぼしい​もの​に​あたえる​ため​に、

    35 また​きょうかい​の​こうえき​の​ため​の​​を​い、れいはい​の​いえ​を​て、この​のちけい​される​しん​エルサレム​を​きずく​ため​に​使つかう​よう​に​しなければ​ならない。

    36 それ​は、わたし​が​神殿しんでん​に​る​その​​に、わたし​の​せいやく​の​たみ​を​一つ​に​あつめる​ため​で​ある。わたし​が​これ​を​おこなう​の​は、わたし​の​たみ​を​すくう​ため​で​ある。

    37 また、つみ​を​おかして​あらためない​もの​は、きょうかい​から​され​なければ​ならず、かれ​が​わたし​の​きょうかい​の​まずしい​もの​と​とぼしい​もの​の​ため​に​ほうけん​した​もの、い​えれば、わたし​に​ささげた​もの​を、ふたたび​ける​こと​は​ない。

    38 あなたがた​が​これら​の​もっとも​ちいさい​もの​に​する​の​は、すなわち、わたし​に​する​の​で​ある。

    39 わたし​の​げんしゃ​たち​の​くち​を​とおして​わたし​が​かたった​こと​は​じょうじゅ​する。わたし​は、ほうじん​の​なか​で​わたし​の​ふくいん​を​こころ​から​れる​もの​の​とみ​を​聖別せいべつ​し、イスラエル​の​いえ​に​ぞく​する​わたし​の​たみ​の​まずしい​もの​に​あたえる​から​で​ある。

    40 さらに​また、あなた​は​こころ​の​なか​で​たかぶって​は​ならない。あなた​の​ふく​は​すべて​かん​で、その​うつくしさ​は​あなた​しん​の​​の​わざ​の​うつくしさ​で​ある​よう​に​しなさい。

    41 また、すべて​の​こと​が​わたし​の​まえ​に​きよく​おこなわれる​よう​に​しなさい。

    42 あなた​は​たい​で​あって​は​ならない。たい​な​もの​は​はたらく​もの​の​パン​を​べて​は​ならない​し、その​ふく​も​て​は​ならない​から​で​ある。

    43 また、あなたがた​の​なか​の​だれか​が​びょう​で、いやされる​しんこう​は​ない​が​しゅ​を​しんじて​いる​なら​ば、やさしさ​の​かぎり​を​くし、やくそう​と​やわらかい​食物しょくもつ​に​よって​やしなわれる​よう​に​しなければ​ならない。それ​が​てき​の​​に​よって​おこなわれる​こと​が​あって​は​ならない。

    44 また、きょうかい​の​ふた​または​それ​じょう​の​長老ちょうろう​を​んで、わたし​の​​に​よって​かれら​の​ため​に​いのり、かれら​に​按手あんしゅ​を​する​よう​に​しなければ​ならない。もしも​かれら​が​ぬ​なら​ば、かれら​は​わたし​の​ため​に​ぬ​の​で​あり、また​きる​なら​ば、わたし​の​ため​に​きる​の​で​ある。

    45 あなた​は​ぬ​もの​を​うしなう​こと​で​なみだ​を​ながす​ほど​に、また​とくに、えいこう​ある​ふっかつ​の​のぞみ​が​ない​もの​の​ため​に​なみだ​を​ながす​ほど​に、ともに​あい​を​もって​生活せいかつ​する​よう​に​しなければ​ならない。

    46 わたし​に​あって​ぬ​もの​は​​を​あじわわない​で​あろう。​は​かれら​に​とって​あまい​から​で​ある。

    47 また、わたし​に​ある​こと​なく​ぬ​もの​は、わざわい​で​ある。かれら​の​​は​にがい​から​で​ある。

    48 さらに​また、わたし​に​よって​いやされる​と​いう​しんこう​を​って​いて、​に​さだめられて​いない​もの​は、いやされる​で​あろう。

    49 る​しんこう​を​つ​もの​は、る​で​あろう。

    50 く​しんこう​を​つ​もの​は、く​で​あろう。

    51 あし​の​ゆう​な​もの​で​び​はねる​しんこう​を​つ​もの​は、び​はねる​で​あろう。

    52 また、この​よう​な​しんこう​は​たない​が、それでも​わたし​を​しんじる​もの​は、わたし​の​​と​なる​ちから​を​つ。かれら​が​わたし​の​りっぽう​を​やぶらない​かぎり、あなた​は​かれら​の​よわさ​を​わなければ​ならない。

    53 あなた​は、ぶん​の​かんにん​の​しょく​の​​に​たなければ​ならない。

    54 あなた​は、きょうだい​の​ふく​を​って​は​ならない。あなた​は、きょうだい​から​ける​もの​に​たいして​はらわ​なければ​ならない。

    55 ぶん​の​生活せいかつ​に​ひつよう​な​ぶん​より​も​おおく​る​なら​ば、すべて​の​こと​が​わたし​の​った​とおり​に​おこなわれる​よう​に、それ​を​わたし​の​くら​に​わたさなければ​ならない。

    56 あなた​は​もとめ​なければ​ならない。そう​すれ​ば、わたし​が​さだめた​よう​に、わたし​の​聖文せいぶん​が​あたえられる​で​あろう。そして、それ​は​安全あんぜん​に​ぞん​され​なければ​ならない。

    57 また、あなた​は​それ​に​ついて​もくして​いて、その​すべて​を​ける​まで​人々ひとびと​に​おしえない​よう​に​する​こと​が​ひつよう​で​ある。

    58 また、わたし​は​あなたがた​に​いましめ​を​あたえる。それら​を​けた​なら​ば、あなたがた​は​すべて​の​ひと​に​おしえ​なければ​ならない。すべて​の​こくみんぞくこく​の​たみ民族みんぞく​に​おしえ​なければ​ならない。

    59 あなた​は​けた​こと、すなわち、わたし​の​聖文せいぶん​の​なか​で​りっぽう​として​あたえられた​こと​を、わたし​の​きょうかい​を​おさめる​わたし​の​りっぽう​として​れ​なければ​ならない。

    60 これら​の​こと​に​したがって​おこなう​もの​は、すくわれる​で​あろう。また、これら​の​こと​を​おこなわない​もの​は、もしも​それ​を​つづける​なら​ば​ばつ​の​さだめ​を​ける​で​あろう。

    61 あなた​は​もとめれば、けい​の​うえ​に​けい​を、しき​の​うえ​に​しき​を​けて、数々かずかず​の​おく​と​へい​を​もたらす​ことがら、すなわち​よろこび​を​もたらし​永遠えいえん​の​いのち​を​もたらす​もの​を​る​こと​が​できる​よう​に​なる​で​あろう。

    62 あなた​は​もとめ​なければ​ならない。そう​すれ​ば、しん​エルサレム​が​どこ​に​てられる​か​が、わたし​が​ふさわしい​と​おもう​とき​に​あなた​に​しめされる​で​あろう。

    63 また​よ、わたし​の​しもべ​たち​は、ひがし​に、西にし​に、きた​に、みなみ​に​つかわされる​で​あろう。

    64 そして​いまや​ひがし​に​く​もの​は、改宗かいしゅう​する​もの​たち​に​おしえて​西にし​へ​のがれ​させ​なさい。これ​は、じょう​に​ころう​と​して​いる​こと​と​みつけっしゃ​の​ゆえ​で​ある。

    65 よ、あなた​は​これら​の​こと​を​すべて​まもらなければ​ならない。そう​すれ​ば、あなた​の​ける​むくい​は​おおきい​で​あろう。あなたがた​に​は​おうこく​の​おく​を​る​こと​が​ゆるされて​いる​が、​の​人々ひとびと​に​は​ゆるされて​いない。

    66 あなたがた​は​けた​りっぽう​を​まもり、ちゅうじつ​で​なければ​ならない。

    67 あなたがた​は​この​のち、この​​と​しん​エルサレム​の​両方りょうほう​で​あなたがた​を​かくりつ​する​の​に​十分じゅうぶん​な、きょうかい​の​せいやく​を​数々かずかずける​で​あろう。

    68 それゆえ、​に​そく​して​いる​もの​は​わたし​に​ねがい​もとめ​なさい。そう​すれ​ば、わたし​は​とがめ​も​せず​に​しみ​なく​あたえる​で​あろう。

    69 こころ​を​たかめて​よろこび​なさい。あなたがた​に​おうこくい​えれば、きょうかい​の​かぎ​が​さずけられた​から​で​ある。まことに​その​とおり​で​ある。アーメン。

    70 さい​と​きょう​は、会員かいいん​と​おなじ​よう​に​ぶん​の​かんにん​の​しょく​を​たなければ​ならない。

    71 また、すべて​の​こと​に​ついて​もん​として​ビショップ​を​たすける​よう​に​にんじられて​いる​長老ちょうろう​や​だいさい​は、まえ​に​べた​よう​に、まずしい​もの​の​ため​と、ほか​の​もくてき​の​ため​に​ビショップ​に​ほうけん​された​ざいさん​に​よって、ぶん​の​ぞく​の​やしない​を​け​なければ​ならない。

    72 あるいは​かれら​は、もん​と​ビショップ​が​最善さいぜん​で​ある​と​かんがえ​または​決定けってい​した​とおり​に、ぶん​の​すべて​の​つとめ​に​たいして、かんにん​の​しょく​または​ほか​の​かたち​で​せいとう​な​ほうしゅう​を​け​なければ​ならない。

    73 ビショップ​も​また、きょうかい​で​の​ぶん​の​すべて​の​つとめ​に​たいして、生活せいかつ​または​せいとう​な​ほうしゅう​を​け​なければ​ならない。

    74 よ、まことに、わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​の​なか​の​だれか​が、てい​が​原因げんいん​で​その​はんりょ​を​らせた​とき、い​えれば、これ​が​じつ​で​ある​こと​を​かれら​が​できる​かぎり​へりくだった​こころ​で​あなたがた​の​まえ​に​証言しょうげん​する​とき、あなたがた​は、かれら​を​あなたがた​の​なか​から​して​は​ならない。

    75 しかし、姦淫かんいん​の​ため​に​ぶん​の​はんりょ​を​てた​もの​が​いて、つみ​を​おかした​の​が​本人ほんにん​で、その​はんりょ​が​まだ​きて​いる​こと​を​あなたがた​が​った​なら​ば、その​もの​を​あなたがた​の​なか​から​さなければ​ならない。

    76 さらに​また、わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​は​十分じゅうぶん​に​い​たずねて​用心ようじんぶかく​また​ちゅうぶかく​あり、この​よう​な​もの​が​けっこん​して​いれ​ば、かれら​を​あなたがた​の​なか​に​れない​よう​に​しなければ​ならない。

    77 また、けっこん​して​いなくて​も、この​よう​な​もの​は​つみ​を​すべて​あらため​なければ​ならない。そう​で​なければ、あなたがた​は​この​よう​な​もの​を​れて​は​ならない。

    78 さらに​また、キリスト​の​この​きょうかい​に​ぞくして​いる​ひと​は​みなきょうかい​の​すべて​の​いましめ​と​せいやく​を​まもる​よう​に​つとめ​なければ​ならない。

    79 もし​あなたがた​の​だれか​が​ひと​を​ころす​なら​ば、その​もの​を​わたし、その​​の​ほうりつ​に​したがって​しょ​する​こと​に​なる。かれ​は​けっして​ゆるされない​こと​を​おぼえて​おき​なさい。また、それ​は​その​​の​ほうりつ​に​したがって​りっしょう​しなければ​ならない。

    80 もし​だれか​おとこ​または​おんな​が​姦淫かんいん​を​する​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​は、きょうかい​の​ふた​または​それ​じょう​の​長老ちょうろう​たち​の​まえ​で​しん​を​け​なければ​ならない。そして、かれ​または​彼女かのじょ​に​たいする​すべて​の​こと​は、てき​の​しょうにん​に​よって​で​は​なく、きょうかい​の​ふた​の​しょうにん​に​よって​かくてい​しなければ​ならない。ふたじょう​の​しょうにん​が​いれ​ば、もっと​よい。

    81 しかし、かれ​または​彼女かのじょ​は、ふた​の​しょうにん​の​くち​に​よって​つみ​に​さだめられる。そして、長老ちょうろう​たち​は​この​けん​を​きょうかい​の​まえ​に​し、きょうかいいん​は​かれ​または​彼女かのじょ​に​たいして​きょしゅ​を​し、かれら​が​かみ​の​りっぽう​に​したがって​あつかわれる​よう​に​する。

    82 のう​で​あれ​ば、ビショップ​も​しゅっせき​する​こと​が​ひつよう​で​ある。

    83 あなたがた​の​まえ​に​される​すべて​の​けん​に​ついて、あなたがた​は​この​よう​に​おこなわなければ​ならない。

    84 もし​ある​おとこ​または​おんな​が​もの​を​うばい​る​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​を​その​​の​ほうりつ​に​き​わたさなければ​ならない。

    85 もし​ある​おとこ​または​おんな​が​ぬすむ​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​を​その​​の​ほうりつ​に​き​わたさなければ​ならない。

    86 もし​ある​おとこ​または​おんな​が​いつわり​を​う​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​を​その​​の​ほうりつ​に​き​わたさなければ​ならない。

    87 もし​ある​おとこ​または​おんな​が​なんら​か​の​ざいあく​を​おかす​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​を​ほう、すなわち​かみ​の​りっぽう​に​き​わたさなければ​ならない。

    88 もし​あなた​の​きょうだい​または​まい​が​あなた​に​たいして​つみ​を​おかす​なら​ば、あなた​は​かれ​または​彼女かのじょ​と​ふた​だけ​で​い、そして、もし​かれ​または​彼女かのじょ​が​こくはく​すれ​ば、あなた​は​かい​しなければ​ならない。

    89 もし​かれ​または​彼女かのじょ​が​こくはく​しなければ、あなた​は​かれ​または​彼女かのじょ​を​きょうかい​に、すなわち​会員かいいん​で​は​なく​長老ちょうろう​たち​に​き​わたさなければ​ならない。それ​は​一つ​の​集会しゅうかい​に​おいて​おこなう​べき​もの​で、​の​人々ひとびと​の​まえ​で​おこなって​は​ならない。

    90 もし​あなた​の​きょうだい​または​まい​が​おおく​の​ひと​に​たいして​つみ​を​おかす​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​は​おおく​の​ひと​の​まえ​で​らしめ​を​け​なければ​ならない。

    91 もし​だれか​が​こうぜん​と​つみ​を​おかす​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​が​じる​よう​に、こうぜん​と​め​なければ​ならない。もし​かれ​または​彼女かのじょ​が​こくはく​しなければ、かれ​または​彼女かのじょ​を​かみ​の​りっぽう​に​き​わたさなければ​ならない。

    92 もし​だれか​が​ひそか​に​つみ​を​おかす​なら​ば、かれ​または​彼女かのじょ​を​ひそか​に​め​なければ​ならない。その​こと​に​よって、かれ​または​彼女かのじょ​が、ぶん​が​つみ​を​おかした​あい​と、かみ​と​に、ひそか​に​こくはく​する​かい​を​てる​よう​に​して、きょうかいいん​が​かれ​または​彼女かのじょ​に​ついて​とがめる​よう​な​はなし​を​する​こと​の​ない​よう​に​する​ため​で​ある。

    93 あなたがた​は、すべて​の​こと​に​ついて​この​よう​に​おこなわなければ​ならない。