聖文の物語
だい10しょう:さいしょのきせき(1830年4月)


だい10しょう

さいしょのきせき

(1830年4月)

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baptism
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people attending church meeting

つぎのしゅうかいは,1830年4月11日にひらかれました。教会いんたちはしゅうかいにつどいました。教会いんはせいととよばれました。

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Oliver teaching the Gospel

しゅうかいには,教会いんでない人も大ぜいあつまりました。オリバー・カウドリは,かれらにイエスのふくいんを教えました。その話を聞いて,教会に入りたいという人もいました。かれらはしゅうかいの後,バプテスマをうけました。

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Newel Knight

サタンは,人びとを教会に入らせたくありませんでした。そこで,ぜんりょうな人びとが気をわるくするようにしむけました。その中に,ニューエル・ナイトという人がいました。ニューエル・ナイトは教会いんではありませんでした。

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Newel Knight asked to pray

ジョセフはニューエルに,しゅうかいのおいのりをたのみました。ニューエルは引きうけました。

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Newel Knight struggling to pray

サタンはそれが気に入りませんでした。ニューエルはしゅうかいには出ましたが,おいのりはしませんでした。声に出していのるのがこわいというのです。

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Newel Knight trying to pray

ニューエルは森へ行きました。一人でおいのりしたいと思ったのです。ところが,サタンはいのってほしくありません。ニューエルはおいのりしょうとしましたが,声が出ません。おそろしさのため気分がわるくなって,家に帰りました。

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Joseph blessing Newel

ニューエルのつまはおっとのことがしんぱいだったので,ジョセフ・スミスにたのんで,しんけんによってしゅくふくしてもらいました。すると,ニューエルは元気になりました。気分もよくなり,おそれもなくなって,とてもしあわせでした。サタンは,ニューエルをまかすことができませんでした。後でニユーエルはパプテスマをうけました。