虐待
安全を守るにはどうすればよいでしょうか


「安全を守るにはどうすればよいでしょうか」被害者への支援

「安全を守るにはどうすればよいでしょうか」被害者への支援

安全を守るにはどうすればよいでしょうか

あなたの安全は,虐待の状況下において最も重要な考慮されるべき事柄です。だれも虐待行為に我慢するよう求められてなどいません。助けを得られるサービスに接触を図り,さらなる虐待からあなたを守る安全対策プランを練ります。離れるのが望ましい状況があります。

サービス

あなたを守り,さらなる虐待を防ぐうえで助けとなる団体やサービスが多く存在します。以下の団体やグループが含まれます:

  • 公的機関

  • 児童福祉サービス〔訳注—児童相談所など〕

  • 成人福祉サービス〔訳注—警察やDV被害者相談,女性相談センターなど〕

  • 被害者擁護サービス

  • 医療またはカウンセリングの専門家

  • シェルター

どのリソースに連絡すればよいか分からないときは,「危険な状況にありますか。今すぐ相談してください。」を参照してください。もしくはファミリーサービスに連絡してください。ビショップに接触を図ることも考慮できます。

安全対策プラン

安全対策プランは,虐待的な状況に直面したとき何をすべきかを知るうえで助けとなる,個別のプランです。このプランは,状況下のあなたが受ける危害のリスクが減るよう,あなたや家族を導きます。

以下が安全対策プランに含まれる一部です:

  • 信用できる家族や友人の特定

  • 緊急時に連絡するリソースの電話番号の収集(公共機関,家族,あるいは友人)

  • 最低限の必要を満たす財政手段の確保

  • 必要な場合に安全な場所へ行くための交通手段の計画

  • 必要な場合に逃げる場所の位置づけ(例えば家族,友人,あるいはシェルター)

  • 危険な状況に陥ったときにとる行動の確認

  • 危険な状況に陥ったときにできることについて,子供たちや家族と話す

以下のリソースは,安全対策プランについてさらに学び,あなたの特定の状況や必要に合ったプランを練るうえで助けとなります。

地域と教会のリソース

(下記のリソースの中には,末日聖徒イエス・キリスト教会によって作成,保持,管理されていないものもあります。これらの資料は,追加のリソースとして役立てるように意図されていますが,教会の教義や教えと一致しない内容について,教会が是認するものではありません〔一部のリソースは英語のみ〕。)

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