2018
リサ・L・ハークネス
May 2018


リサ・L・ハークネス

中央初等協会会長会第一顧問

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リサ・L・ハークネス

リサ・L・ハークネスは,自分の両親に倣って,いつも学ぶことや自分を取り巻く世界を愛してきました。政治学を学び,ブリガム・ヤング大学在学中にMonte L. Bean Life Science Museum(モンテ・L・ビーン・ライフ・サイエンス・ミュージアム)で働いていたときに,へびを含めて爬虫類の取り扱いを覚えました。

「信じにくいかもしれませんが,爬虫類にも性格があります。わたしが抱き上げると,わたしであることを毎回分かってくれた子もいました」と言っています。ハークネス姉妹が博物館の見学者たちに説明をする間,赤い尾を持つボアコンストリクターのハワードは彼女の肩を這い上り,彼女の首に巻きつき,肩に頭をそっと乗せるのでした。

今でも,へびの機嫌が悪くなければ,様々な種類のへびを見分け,持ち上げることができます。

ハークネス姉妹は1965年1月13日,カリフォルニア州ロサンゼルスでロナルド・ロングとラレイ・ロング夫妻の間に生まれました。5人きょうだいの最年長の子供だった彼女は家族で「いつも冒険し,外で遊び,世界を探検していました。」いつでも両親に質問をすることができたので,「天の御父にも尋ね,答えをいただけると心から信じ,信頼していました。」と語っています。

ルイジアナ州バトンルージュ伝道部でスペイン語で伝道した後,ハークネス姉妹は政治学と中等教育の学位を取得してBYUを卒業しました。1988年4月22日,デビッド・S・ハークネスとソルトレーク神殿で結婚しました。夫妻には5人の子供と2人の孫がいます。

2018年3月31日に中央初等協会会長会第一顧問として召されたハークネス姉妹はこれまで,中央初等協会管理会会員,ステーク若い女性会長,ワード扶助協会会長,ワード若い女性会長会顧問,マイアメイドアドバイザー,若い女性キャンプディレクター,ステーク家族歴史ディレクター,ワード家族歴史相談員,福音の教義クラス教師として奉仕してきました。

ほかにも,地元のPTA,地域評議会,Utah Symphony(ユタ・シンフォニー),Timpanogos Storytelling Festival(ティンパノゴス・ストーリーテリング・フェスティバル)をはじめ,自治体で様々なボランティア活動を行ってきました。