2016年
戒めを守り,人を愛する
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青少年

戒めを守り,人を愛する

Family life

愛について考えるとき最初に心に思い浮かべるのは,往々にして恋愛映画やチョコレートや花束などです。しかし,愛,しかも真の愛は,それよりもずっと深く,私心のないものです。イエス・キリストはわたしたちを愛していたので,わたしたちのために生涯を送られ,わたしたちのために亡くなられました。実際,二つの大切な戒めは,神を愛し,全ての人を愛することです(マタイ22:36-40参照)。しかし,どうしたら愛していることを人に示すことができるでしょうか。

ウークトドルフ管長は,二人の息子のたとえ話を分かち合っています。一人の息子は父親のために働き,もう一人の息子はそうしませんでした。救い主は,父親に従った息子だけが本当に父親を愛していたと強調しておられます。同じように,わたしたちが神の戒めに従うとき,神を愛し,神のもとに帰りたいということを示しています。

しかし,どうしたら全ての人を愛していることを示せるのでしょうか。ウークトドルフ管長は次のように説明しています。「わたしたちが真に同胞を愛するなら,『貧しい者と乏しい者,病気の者と苦しんでいる者』を助けるために最大限の努力をするはずです。このような私心のない哀れみと奉仕の行いをする人こそ,イエス・キリストの弟子だからです。」

そこで,この次にあなたの親やきょうだい,または友達と会うとき,彼らへの愛を示すために彼らに奉仕することについて考えてみてください。それは彼らやあなたを幸せにするだけでなく,天におられる御父にも喜んでいただけることなのです。