2016
世界中でよい働きをする
2016年5月


世界中でよい働きをする

末日聖徒は,「〔巡回して〕よい働きをされ」た(使徒10:38)救い主の模範に従い続けている。以下はその最近の事例である。

アラブ首長国連邦のアブダビでは,6大陸の起源である中東の,9か国からの教会員やその友人が,カンファレンスや異教徒間人道支援プロジェクトのために集った。独新成人たちが8,500個の衛生キットと食品のパッケージを作って配布した。

ウガンダでは,全員末日聖徒である2人の歯科医と3人の歯科衛生士が,1週間の間歯を治療して磨いたり,良い口腔衛生を教えたり,地元の歯医者と歯科学生に最良の慣行を指導したりした。

マレーシアでは,教会員は旧正月の間,家族に焦点を当てた。このお祝いでは,伝統的に墓参りをして先祖が思い起こされ,慕われ,敬われる。

タイでは,18歳から35歳までの会員が料理コンテストと奉仕プログラムのためにバンコクに集まった。

フィジーでは,会員と宣教師がサイクロン・ウィンストンの犠牲者のために救援活動を行った。教会指導者は政府や非政府組織とともに働き,食糧,水,テント,衛生キット,そしてその他の緊急時用物資を提供した。