2016
扶助協会
2016年3月号


扶助協会

「新しい姉妹」が救いの業で重要な役割をよく果たせるように,扶助協会の姉妹としてどのように助けられるでしょうか。自分が神の王国の神聖な業に欠かせない担い手であることを自覚できるように助けることができます。扶助協会の神聖な業を説明する際に,『わたしの王国の娘』の本やオンラインリンクが役立ちます。

若い女性と手を取り合い,心を開いて,永遠の命という祝福を受ける備えを一緒にしましょう。自分たちの輪を広げて若い女性を迎え入れるのです。そうするとき,ルーシー・マック・スミスが最初の扶助協会の姉妹たちに望んだことを実現するのです。「わたしたちは慈しみ合い,見守り合い,慰め合い,導きを得て,わたしたち全てがともに天で座に着けるようにしなければなりません。」

扶助協会の指導者と姉妹たちにできること

若い女性が才能や賜物を携え,貢献したいという意欲を持ってやって来ることを理解しましょう。若い女性が扶助協会に上がってくるとき,一緒に座る友達がいるようにしてください。彼女たちの熱意によって扶助協会を活気づける機会を与えましょう。皆さんがこの若い姉妹たちに力強い影響を及ぼせるだけでなく,彼女たちも皆さんにとって愛にあふれた模範になれるということを覚えておいてください。扶助協会でレッスンを教えるときは,母親だけでなく,あらゆる年齢層の姉妹の状況に応用できるような教え方をしましょう。若い女性にも,扶助協会の姉妹たちを教える機会を与えることができます。家庭訪問や奉仕活動で,若い姉妹と年長の姉妹を組ませてみてもよいでしょう。皆さんは祝福をもたらす存在になれますし,年齢の壁を取り払うことができるのです。