2015
家庭の夕べの良さを再発見する
2015年10月


家庭の夕べの良さを再発見する

1915年に,末日の預言者は,週の1日の夕べを家族のために確保するように勧告しました。それは当初「家の夕べ」と呼ばれ,福音を学び,ともに楽しみながら,この世と永遠の関係を強める時間でした。

100年後の今もなお引き続き,家庭の夕べは,永遠に続く家族を築く助けとなっています。預言者は,家庭の夕べを通して,わたしたちの心により大いなる信仰と霊的な強さが育まれ,家庭に守りと一致,そして平安がより一層とどまることを約束しました。

わたしたちは皆,地上の家族に属しながらも,天の御父の家族の一員です。世界のどこにいても,また人生におけるどのような状況にあっても,家庭の夕べの良さを再発見し,参加することができます。

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Moua family

左─モウア家族は最近タイに引っ越し,そこで福音を学び,バプテスマを受けました。家庭の夕べで,母語であるミャオ語と新天地の言語であるタイ語でモルモン書を学んでいます。

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Santos family

下─楽しく過ごしたり,ゲームをしたりすることは,ポルトガルのサントス家族が家庭の夕べで緊密な関係を築くための一つの方法です。

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village family home evening

右─コンゴ民主主義共和国では,家族は,父,母,子供という枠を超えます。そのため,スエカメノ兄弟が家庭の夕べのために家族を集めるときにはいつでも,村の多くの人が参加を歓迎されていると感じます。

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Gercan family

一番上─フィリピンのゲルカン姉妹は初等協会の歌と伝統音楽を使って子供に福音の喜びを教えています。

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Anderson family

上─アメリカ合衆国ジョージア州の家の台所で写っているアンダーソン家族は,クッキーを作るのが大好きです。ときどきクッキーをレッスンの一部として,またはそのままおやつとして役立てています。

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Reynolds family

上─アメリカ合衆国ワシントン州のレイノルズ兄弟と姉妹は,幼い子供たちが学んで理解できるように,福音を易しく教える方法を探しています。

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Espinoza family

右一番上から─ボリビアのエスピノザ家族は,尊敬する祖母を家庭の夕べに招き,賛美歌を歌い,福音を学んでいます。

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Jin family

アメリカ合衆国ジョージア州のジン家族にとって,家族歴史は家庭の夕べの大好きな活動です。韓国の伝統について子供たちに楽しみながら教えています。

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Ligertwood family

オーストラリアのリガートウッド家族は,ときどき家庭の夕べの一環として外出し,市内の美しい場所に行きます。