2019年3月22日

    家庭を中心とした,セミナリーがサポートする聖文学習

    Seminary Students

    セミナリーの教科課程の変更はどのようなものでしょうか。

    セミナリーの学習コースは,学校の年度カレンダー(学校の年度の始めから年度の終わりまで,聖典学習を行うスケジュール)から,年次カレンダー(1月から12月まで,聖典学習を行うスケジュール)に変更となります。セミナリーの生徒は,毎年,『わたしに従ってきなさい』で学習する聖典と同じ聖典を学習します。

    これらの変更はいつから実施されるのでしょうか。

    2020年1月より,セミナリーの生徒はセミナリーのクラスでモルモン書を学習することになります。現在の学習コースからの移行をうまく行えるように,セミナリーのクラスでは2019年6月から年末にかけて新約聖書の前半部分を教え,教科課程のスケジュール調整を行います。

    なぜ今,これらの変更が行われるのでしょうか。

    継続する回復の一環として,これらの変更は家庭を中心とした福音学習と主の業における青少年の役割を強調する預言者の言葉をさらにサポートします。この変更によって,家庭での学習,日曜学校,セミナリーが一つとなり,家庭を中心とした,教会がサポートする形の福音学習が強化されるでしょう。この統合化したアプローチにより,生徒たちが,天の御父とイエス・キリストへの愛を増し加え,回復された福音にさらに深く改宗するために努めるうえで助けとなります。

    生徒のセミナリーの初年度はいつ始まるのでしょうか。

    青少年のセミナリー開始の時期に変更はありません。生徒たちは中学3年生(もしくは同等)になる年,また,その学年度に14歳以上になる年から,セミナリーに出席します。

    これらの変更は「わたしに従ってきなさい」の教科課程とどのように一致するのでしょうか。

    セミナリーの生徒は,毎年,『わたしに従ってきなさい』で学習する聖典と同じ聖典を学びます。しかしながら,学校の年度スケジュールを組んでいるために,セミナリーと家族の毎週の学習ガイドは完全には統一されてはいません。セミナリーで生徒たちは,引き続きコースの読書課題を読むことが求められています。

    セミナリーは家庭を中心とした福音学習をどのようにサポートできるでしょうか。

    セミナリーの目的は,青少年がキリストのもとに来て,神殿の祝福を受ける資格を得,天の御父とともに永遠の命にあずかるため,自分自身と自分の家族と周りの人々を備えるのを助けることです。このシンプルかつ統合化したアプローチにより,セミナリーの生徒は聖文にある教義や原則を研究する際,さらなる洞察や力を得ることができるでしょう。そして,セミナリーの生徒は家庭でこれらの真理について説明したり,分かち合ったり,証をしたりするときに,家族と自分の証をさらに強めることができるでしょう。

    ネルソン大管長は次のように述べています。「今日のわたしのメッセージは,セミナリー・インスティテュートの年齢の皆さんに対するものです。皆さんが敬虔なイエス・キリストの弟子になるためには,何が助けとなるでしょうか。一つの答えは,セミナリーとインスティテュートです。ただ出席するだけではなく,クラスに積極的に参加し,与えられた割り当てを忠実に最後までやり通すことです。セミナリーとインスティテュートは皆さんの福音学習と福音に従った生活をするうえで助けとなります。わたしの心からの願いの一つは,主が皆さんに明らかになさろうとされていることをすべて,皆さんが享受することです。セミナリーとインスティテュートが助けてくれます。セミナリーとインスティテュートを卒業することにより,皆さんが人生で行う最も重要な事柄において成功するための能力が増し加えられるでしょう。」(ラッセル・M・ネルソン「セミナリーやインスティテュートへ参加するようにという個人的な招き」,2019年2月4日)

    これらの変更に関する追加情報は今後お伝えします。