個人に目を向けることができているか,どうしたら分かりますか

個人に目を向ける取り組みについて,成功の度合いを測ります。
聖典を読む生徒

測る

測定しやすいものと測定しにくいものがあります。例えば,毎週何人の生徒が出席しているかを記録することで出席率の伸びを測ることができます。質問したり,調査を実施したりすることで理解度を測ることができます。わたしたちのレッスンの準備の度合いを,どれくらい早くから資料を学ぶか,あるいはどれくらい内容に精通しているかによって測ることができます。

しかし,「個人に目を向ける」力はどのように測るのでしょうか。「個人に目を向ける」力の進歩や成功はどのように見えるでしょうか。

究極の成功の尺度は,自分が「キリストのからだ」に属しており,福音の中で貢献し進歩する機会を受けていると生徒全員が実感することです。レッスンに優先事項「個人に目を向ける」の原則を取り入れるときに,あなたの言動や気持ちに変化が起こるのに気づくでしょう。以下の点で進歩を測ることができます。

  • 生徒と信頼関係を築く。

  • 問題を抱えて苦しんでいる人に気づき,その人にいっそう忍耐と思いやりを示す。

  • 生徒が個人的な経験を分かち合ったり,難しい質問をしたりするときに感謝を表す。

  • 時間を取って耳を傾け,別の角度から物事を理解する。

  • 特定の問題への助けとして,もっと気を張らずに生徒の両親と話したり,教会や地域のリソースを確認したりする。

わたしの目標

目標があると,一貫して進歩する助けになります。毎学期,「個人に目を向ける」取り組みを強化するための目標を一つ立てるとよいでしょう。考慮するとよい事柄を幾つか提案します。

  • イエス・キリストがどのように個人に仕え,個人に愛と関心を示されたかを研究する。主が行われたことを一つ選び,クラスで実行する。例えば,長血の女をイエスが癒されたこと(マタイ9:20-23)や,友であるラザロの死を悲しむキリストの話(ヨハネ11:33-35)を教えることができます。

  • あなたの生徒が直面している最も差し迫った問題を特定し,その問題に対処するのを助けてくれる教会や地域のリソースを探す。

  • 自殺を考えているのではないかと心配している相手に尋ねられる質問を幾つか書き出す。知人が自殺を考えていると感じたら,すぐ行動する。 ここを クリック すると,助ける方法に関するリソースを見ることができます。

  • 適切な場合,生徒の両親と定期的に話す。教室で彼らの子供を支援する最善の方法を見つけます。

  • 学習の過程にすべての生徒がかかわるよう,様々な参加の選択肢を提供する。