学習の質を高める

原則と望ましい結果
クラスで学ぶ少女

期待されている標準を明らかにし,生徒が霊感に促されて神の言葉について有意義な体験ができる機会を提供する

原則

  • 教師と生徒が目的意識を共有すると,信仰が増し,教室での経験の指針が定まり,経験が意義深いものとなる。
  • クラスの目的は天の御父とその御子イエス・キリストを知るようになることだ,ということを教師と生徒が理解しているとき,クラスの力は増大する。
  • 救い主のように教え導くと,生徒は改宗に導かれる。注意:「個人に目を向ける」という優先事項に関連する原則はすべて,改心の度合いを深めるという点で,「学習の質を高める」の要件を満たす助けになる(教義と聖約46:15参照)

望ましい結果

  • 教師が「宗教教育セミナリー・インスティテュートの目的」を達成しようという燃えるような望みに駆られていて意欲的なので,教室の力と目的意識がますます高まっている(『福音を教え学ぶ』 x参照)。
  • 出席要件,読書課題,セミナリー学習理解度調査,それにインスティテュートの「学習の質を高める」経験が,イエス・キリストの福音への改心の度合いを深める機会として常に活用されている。

以前の原則と望ましい結果:2016年