ステークセミナリー・インスティテュートの教師とスーパーバイザー

資格

ステークセミナリー・インスティテュート教師とスーパーバイザーは,神殿推薦状を持つにふさわしくなければならない(『手引き 第1部:ステーク会長およびビショップ』「ステーク会長会」の項, 11.1.1 〔2010年〕,102参照)。彼らは以下のことも行うべきである:

  • 生活の中で救い主に似た者となるように努める。それにはどのように生活し,教えるか,どのような服装をするかが含まれる。
  • 若い人たちとの付き合いを楽しみ,彼らが福音を学びたいと思っていると信じている。
  • レッスンを準備し,クラスを教え,定期的に予定された教師会に出席することができる。

義務と責任

効果的に教える

  • 生徒に,聖典と預言者の言葉に見いだされるままの福音の教義と原則を教える。生徒が理解し,教化されるような方法で教える。
  • 生徒が学習の過程における自らの役割を果たし,福音を他の人々に教える備えができるように助ける。
  • 認可された教科課程と資料を使用する。

教師として成長するよう努力する

  • 職員集会や地域の教師会に参加する。
  • フィードバックと導きを得るために,定期的にスーパーバイザーと話す。

生徒を登録し,励ます

  • すべての見込み生徒を見つけ,登録するように両親と神権指導者を助ける。
  • クラスの中に愛に満ちた,礼儀正しい,目的を持った環境を育む。
  • 生徒の登録,出席,完了の記録は正確で期限に間に合うようにする。
  • すべての生徒がクラスの単位を修了するよう励ます。
  • 生徒が卒業できるよう助け,卒業式で神権指導者を支援する。