『インスティテュートはわたしのためにあります』—ヤングアダルトはインスティテュートに何を期待しているか
インスティテュートは,ヤングアダルトが日々の生活で起こる様々なチャレンジに立ち向かい,世の人々に良い影響を与えるために必要な援助をヤングアダルトに提供するうえで最も重要な位置を占めています。それでは,ヤングアダルト,すなわち霊的な導きをこれほど切実に必要としている人たちがインスティテュートに来ないのはなぜでしょうか。この質問に対する理解を深めるために,宗教教育セミナリー・インスティテュート(S&I)は10か国に住む2,000人以上のヤングシングルアダルトに,自分がインスティテュートを優先事項とするのはなぜか,また現在インスティテュートに出席しない人がいるのはなぜか尋ねました。その答えは大いに参考となり,教会指導者がインスティテュートに達成するよう言っていることといみじくも一致します。
ヤングアダルトはインスティテュートに次のようなことを期待しています——
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救い主への献身を深めるのに役立つ。
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自分たちが置かれている状況に合っている。
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互いに学び,分かち合う機会となる。
このようなことをインスティテュートが提供すると,レッスンに引き付けられ,鼓舞され,その結果,インスティテュートに出席したくなる,とヤングアダルトは報告しています。
このようなことをインスティテュートが提供しないと,ヤングアダルトは別の優先事項を選びます。
インスティテュートはわたしのためにあります
1年前のこと,わたしたちは全世界で起こったヤングアダルトとその日々の生活に関する実話を集めようと思いました。インスティテュートが彼らの生活に融け込んでいる状況を明らかにしたかったからです。
こうした実話を集める目的は,全世界のインスティテュートの生徒を鼓舞し,彼らがそれぞれのインスティテュートクラスで学び,感じていることをFacebookやInstagram,Snapchatといったソーシャルメディアのプラットフォームで分かち合うようにすることです。
教師とS&I職員への勧め
わたしたちは教師とS&I職員に以下の実話を視聴するよう勧めます。聖文から原則を教えるとき,インスティテュートクラスで学び,感じていることを#LDSinstituteハッシュタグを使って,ソーシャルメディアで分かち合うよう折に触れて生徒に勧めます。
本サイトを地域の実状に合わせるほかの方法
この内容と指示を地域の実状に合わせる方法を幾つか紹介します。
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これらのビデオを#LDSinstituteハッシュタグを使って,あなたのソーシャルメディア・アカウントで紹介します。
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携帯やタブレットを使って下で紹介されているような話をあなたのインスティテュートからコンピューターに保存し,LDSinstituteハッシュタグを使って,あなたのソーシャルメディア・アカウントで紹介します。
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間もなくインスティテュートに出席するようになるセミナリーの生徒にビデオを見せます。
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ヤングアダルトおよび適切なビデオに関するこのアイデアを地元の指導者と共有し,インスティテュートが自分たちに託されたヤングアダルトをどのように祝福できるのかを地元の指導者が理解できるように助けます。
「インスティテュートはわたしのためにあります」からのストーリー
「インスティテュートに集まる」
あらゆる階層の生徒が一緒に学びます。インスティテュートは,人々を一致させ,導き,鼓舞し,強化します。また,生活に当てはめることができ,キリストを中心に据えます。
ダウンロードする— 英語 360p | 720p | 1080p
サーファー
あまり活発でない会員だったジェイデンが,どのようにして伝道の召しを受けるまでになったのか,またその途中でインスティテュートからどのような助けを受けたのか視聴してください。
ボクサー
ベロニカはボクサーで,ちょうど1年前,教会に改宗しました。インスティテュートが,試練を克服し,真の自分を見いだすうえでどのような助けとなったかに注目してください。
画家
ローラは最近高校を卒業し,親元を離れて大学に通っています。インスティテュートが,ふさわしい友人を見つけ,真の自分を確固たるものにするうえでどのような助けとなったかに注目してください。
科学者
アリックは帰還宣教師です。伝道から帰って,普通の生活に移行するのは一筋縄ではいきません。インスティテュートが,常にバランスを取り,正しいことだけに目を向けるうえでどのような助けとなったかに注目してください。
モトクロスライダー
ライリーは活発なヤングアダルトで,ヤングアダルトがよく直面する試練に取り組んでいます。彼女が強い信仰を保ち続けるうえでどのような助けとなったかに注目してください。 (영어로만 이용 가능)