よくある質問への答え

    指導者およびスペシャリスト

    自立とは何でしょうか。

    「自立とは,自分自身と家族の生活における霊的・物質的な必要を満たす能力であり,決意であり,努力である。会員が自立するとき,さらによく人々に奉仕し,助けを与えることができる。」(『手引き 第2部:教会の管理運営』6.1.1)

    自立イニシアチブはどのようにして始まったのでしょうか。

    自立イニシアチブは,大管長会による取り組みであり,2014年から実施されています。北アメリカ以外の地域から始められ,今では世界中で行われています。グループに参加した何十万もの人々が,自立の度合いを高めてきました。

    自立グループとは何ですか。

    自立グループは人々が自立するのを支援することを目的としており,そこでは実践的なスキルと霊的な原則を合わせて学びます。自立グループは通常,12人以下の少人数で構成され,専門家や教師ではなく,進行役によって導かれます。各自立グループは,4つのテーマ,すなわち雇用,教育,小規模ビジネス,個人の財政管理のいずれかに焦点を当てています(資料を確認するにはこちらをクリック)。

    自立グループによりどのような成果が得られますか。

    自立グループは,物質的・霊的両面において,速やかに,また長期にわたって良い影響をもたらしてくれます。自立グループを修了して半年が経過した時点で,グループの参加者たちは以下のように報告しています。

    • 32%—自分自身と家族の生活における必要を満たす能力が高まった
    • 56%—自身の問題を解決するに当たって,直接主とともに働く能力が高まった
    • 44%—コースの修了後,予算の範囲内で生活し続けている
    • 37%—貯蓄を増やすことができた
    • 53%—未払いの負債額を減らすことができた
    自立グループはどのように作られるのでしょうか。

    グループの参加者には,勧められて参加した人もいれば,自ら希望してグループに入る人もいます。グループは,ワークショップの場を通じて作られることが多いものの,そのような機会がなくともグループを作ることはできます。グループを作る際は,必ず地元の指導者の指示に従います。グループの参加者で集まり,集会を行う時間と場所を決めます。少なくとも一人の進行役が,各グループを担当することになります。

    グループ集会はどれほどの期間にわたって行われるのでしょうか。

    グループは通常,12週間にわたって週に1度の集会を持ちます。グループ集会は普通,90分から2時間以内に終わります。「より良い仕事を見つける」グループに関しては,内容をより早く学び終えるスケジュールの選択肢も用意されています。

    自立ワークショップを計画するにはどうすればよいのでしょうか。

    「自立への道」の冊子に従ってください。詳しくは,13ページを参照してください。

    自立グループにはどのような人が参加すべきですか。

    多くの人々は,自立の度合いを高めることができます。ビショップリックおよびワード評議会は,祈りをもってだれに参加を勧めるべきか検討します。理想的には,自立ワークショップ(開催されている場合),もしくは直接自立グループに参加するよう各個人を招きます。そのほか,指導者は自分の時間や才能を使って人々を強められる人を招くことも検討すべきです(教義と聖約82:18-19参照)。

    宗教を異にする人々の参加は認められますか。

    もちろん認められます。信仰を異にする人々が示す見解や理解に配慮してください。末日聖徒イエス・キリスト教会に特有の聖句や引用に関しては,説明を加えると助けになるでしょう。信仰に基づく決意事項の幾つかに関しても,必要に応じて調整を行います。

    グループは何人で構成すべきでしょうか。

    グループは,5-12人の参加者により構成される場合に最も効果を発揮します。12人を超える人々が参加を希望する場合,グループの分割を検討してください。4人以下でグループを運営することも可能ですが,幾らかの調整やサポートが必要になるでしょう。

    グループへの参加を希望する人数が一人または二人の場合,どう対応すればよいでしょうか。

    ステーク内の各ワードにおいて,コースから益を得られると思われる人,または参加を希望する人がほかにもいるかどうかを確認します。あなたが別のステークの境界線近くに住んでいる場合,グループの合併が可能であるか確かめることもできるでしょう。そのほか,別の自立グループに参加するよう希望者たちに勧めるという選択肢もあります。また,非常に少人数のグループに合わせてリソースに調整を加えてもよいでしょう。

    進行役は専門的な知識を持っている必要がありますか。

    その必要はありません。自立グループは進行役に導かれるよう構成されており,専門家から教えを受ける場ではないのです。専門的な内容については資料に記載されており,御霊と,グループの持つ力によって,必要なものは満たされます。ただ,資料に従い,御霊を求めてください。進行役は訓練を受ける機会があります。

    進行役は,召しや割り当てを受けて務めを果たすべきでしょうか。

    進行役に対し,召しや割り当てを与えても構いません。これについては地元の指導者が決定します。

    進行役は,どのように召しや割り当てを受けるべきでしょうか。

    進行役は通常,地元の指導者により召しあるいは割り当てを受けます。召しや割り当てを伝えるに当たっては,指導者がその召しに関する情報を幾らか分かち合うとよいでしょう。こちらのウェブページには,進行役を務めることに関する有益な情報が載っています。

    一つのグループに対し,一人以上の進行役を割り当てることは可能ですか。

    可能です。

    レッスンを飛ばす,短縮する,あるいは幾つかのレッスンをまとめて行うことは認められますか。

    推奨はされていません。各グループコースの所要時間や内容は,明確な結果が生じるよう構成されており,グループ集会では資料の記載に従うことが推奨されています。しかしながら,一部の内容に関しては実際に応用できる度合いが地域により異なるでしょうし,より切迫した地元の必要があるかもしれません。変更を加える前に,ステークの自立支援スペシャリストに相談するようにしてください。

    4つの自立グループに関するコースすべてを提供する必要がありますか。

    その必要はありません。地元の指導者は,会員の必要を把握するべきです。そのうえで,会員が必要としており,十分なサポートが提供できると思われる内容のコースを選び,幾つのコースを開催するか決定します。

    コースで用いるテキストやビデオはどこで入手できますか。

    自立に関するコース,ワークショップ,訓練のテキストおよびビデオは,こちらのページからご確認いただけます。これらの資料は,福音ライブラリーアプリでも利用可能です。テキストはstore.lds.orgから注文することもできますし,地元の配送センター(利用可能な場合)から購入することもできます。

    資料を注文するにはどうすればよいですか。

    資料はstore.lds.orgから注文することもできますし,地元の配送センター(利用可能な場合)から購入することもできます。

    グループを登録するにはどうすればよいでしょうか。

    グループ集会の初めに,進行役はsrs.lds.org/reportアクセスし,「グループ登録用紙」に記入します。

    グループの集会の完了に当たって報告をし,修了証書を入手するにはどうすればよいでしょうか。

    最後のグループ集会において,グループの参加者は各自の評価を記入します。進行役はその情報を集め,グループ集会の後,srs.lds.org/reportから「グループの最終報告および修了証書の申請用紙」を記入します。この用紙を提出することで,修了証書の申請も同時に行うことができます。自立支援マネージャーが修了証書のデータをステークの自立支援スペシャリストに送ると,スペシャリストは証書を印刷し,署名欄を埋め,グループの参加者たちが修了証書を確実に受け取ることができるようにします。

    指導者およびスペシャリストのための訓練はありますか。

    あります。まず初めに「指導者用ガイド」を読み,内容を理解するようにしましょう。こちらのページにアクセスすると,役立つ訓練やビデオをご覧いただけます。そのほか,教会職員およびボランティアからも助けを受けられます(「指導者用ガイド」PDFの8ページを参照)。

    ステーク自立支援委員会の対象者はだれですか。委員会では何をするのでしょうか。

    「指導者用ガイド」PDFの3-4ページおよび9ページを参照してください。

    ステーク自立支援スペシャリストの役割は何ですか。

    「指導者用ガイド」PDFの5ページを参照してください。

    ステークの自立リソースセンターとは何でしょうか。

    ステークの会員が自立に関するリソースを利用できるように設けるものです。物理的な場所を指す場合もあれば,自立に関する取り組みを指すこともあります。「指導者用ガイド」PDFの9ページを参照してください。

    自立リソースセンターでは,どのようなリソースを扱うべきでしょうか。

    ステーク自立支援委員会がステークの必要を最も満たせると判断したものを扱います。