今日の家族―交際期間や結婚生活を幸福に過ごす

「結婚をする特別な日ほど幸せな経験も神聖な瞬間もほかにはありません。そのとき,その場所で,皆さんは日の栄えでの喜びをかいま見るのです」とモンソン大管長は述べました。「皆さんには,デートをする相手だけでなく,結婚をする相手を選ぶという大切な責任があります。……」

「振り返ってみると,わたしの人生で最も大切な日は,愛するダンツェルと聖なる神殿での結婚した日です」と十二使徒定員会のラッセル・M・ネルソン長老は述べました。「財産や世の誉れはいずれ消えていきます。しかし妻や夫,家族としての結びつきは違うのです。家族関係がどのくらい続くかに関して,人の最高の望みを満たしてくれるものはただ一つ,永遠です。永遠の結婚の祝福を得るためには,大きすぎる犠牲などありません。」

お互いを知る

永遠の結婚の聖約を交わす前に,十二使徒定員会のダリン・H・オークス長老はあなたの伴侶となる可能性のある人についてできるだけ知るよう勧めました。「もしよい結婚を望むなら,結婚相手のことをよく知ってください。デートに続いて,入念で,思慮深く,十分なコートシップの期間を設けるようにしてください。様々な環境の下で将来伴侶となる可能性のある人がどのような行動を取るかを観察する十分な機会を持つべきです」とオークス長老は述べました。それと同時に,永遠の伴侶となる可能性のある人を知るに当たって,オークス長老は「理解しておくべきことは,よい結婚生活は,完全な男性と女性を求めてはいないということです。完全に向かって一緒に努力しようと決意する男性と女性を必要としているのです」と注意を促しました。

オークス長老は,時間をかけて伴侶となる可能性のある人についてできるだけ知るよう勧めましたが,それに共鳴して,十二使徒定員会のロバート・D・へイルズ長老も「どうぞ多くの人とデートしてください」と勧めました。「どうぞ,どのような人と一緒にいたいのかを自覚してください。……結婚する前に,相手が何をほんとうに望んでいるのかを見極めてください。そのためには,相手が集会に出席し,証を持ち,永遠のゴールについて話すことができる人なのかどうか知ることです。」

重要な特質を探す

「あなたが永遠の伴侶を見いだそうとするときに,……そんな幸福を……もたらしてくれる最も重要な特質を育てようとしている人をさがしてください」と十二使徒定員会のリチャード・G・スコット長老が教えています。このような人には次のような素質含まれます。「主と主の戒めに深い愛を持ち,それに従って生きる決心をしていて,思いやりをもって理解を示し,だれをも赦し,喜んで自分をささげ,愛らしい子供たちに恵まれた家族を望み,家庭の中で真理の原則を子供たちに教えると決意している。」

スコット長老はさらに,伴侶を探している人は自分自身を見て相手が結婚したいと思えるような人物であるか,自分を吟味するように提案しています。「一人の女性に関心を抱き始めたら,自分がまれな人物で,よく知るとおもしろいと思ってもらえるような人であることを,相手に示してください。……すばらしい妻を持ちたければ,自分自身がすばらしい男性として,あるいは未来の夫候補として女性に見てもらわなければなりません」と若い男性に述べました。

真の弟子になる

「デートや恋愛において,または結婚生活や永遠において,可能性や安全性,安心を得たいと思いますか。」十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老が尋ねました。「それならイエスの真の弟子になってください。献身的で,言葉にも行いにも正真正銘の末日聖徒になってください。信仰には恋愛にかかわるすべてがあることを信じてください。実際にそうなのですから。デート中に主の弟子であることを忘れるのは危険です。……皆さんと愛する人の幸福と愛の道を明るく照らす唯一の光なのです。」