七十人会長会は,七十人のすべての会員を管理するために会長として大管長会によって召された,7人の中央幹部七十人のグループです。7人の会長の一人が,ほかの6人を管理するように選ばれます(教義と聖約107:93-94参照)。七十人会長会は,十二使徒定員会の鍵と指示の下に行動します。

七十人会長会は,世界中において七十人の働きを監督し,十二使徒の働きを補佐します。その働きに含まれる事柄としては,イエス・キリストの福音を教えるために巡回すること,伝道,神殿,家族歴史,人道支援などの活動を管理すること,教会員や宣教師を訪問すること,教会のユニットを組織すること,地元の教会指導者とともに働き,助言を行うことなど,多くの責任があります。