クレーグ・C・クリステンセン長老は,2002年10月5日,末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持されました。七十人会長会の一員(2012年-2018年)として,またメキシコ南地域会長,ユタ地域会長,南アメリカ南地域会長として奉仕しました。教会本部に所属している間,クリステンセン長老は神権・家族部の管理ディレクターを含む,幾つかの割り当てを果たしました。クリステンセン長老は,現在,合衆国南東地域の会長として,また神殿部で奉仕しています。
クリステンセン長老はこれまで,ユタ地域の地域七十人,メキシコシティー東伝道部会長,プロボ宣教師訓練センターの支部会長会顧問,ビショップなど,様々な召しを果たしてきました。青年のときはチリ・サンティアゴ南伝道部で伝道しました。
クリステンセン長老はブリガム・ヤング大学で会計学の学士号を取得しました。ワシントン大学では経営管理学修士号を取得しました。長年にわたり,ブリガム・ヤング大学など幾つもの大学でビジネスと宗教コースの客員講師を務めました。中央幹部としての召しを受けたとき,クリステンセン長老は,自動車小売業,保険業,不動産開発業などを自営していました。それ以前は,幾つかの民間企業と,カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く国際会計コンサルティング会社で役員を務めていました。幾つかの企業の理事やボランティアの役員を務め,慈善団体で奉仕してきました。
1956年3月18日にユタ州ソルトレーク・シティーで生まれたクリステンセン長老は,1978年にソルトレーク神殿でデボラ・ジョーンズ姉妹と結婚しました。夫妻には4人の子供がいます。