アーマド・S・コービット長老は,2023年4月の総大会にて,末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持されました。この召しを受けたときは,中央若い男性会長会第一顧問として奉仕していました。現在は北アメリカ南東地域会長会で奉仕しています。
コービット長老はこれまで,プエルトリコ・サンフアン伝道部の専任宣教師,初等協会教師,青少年指導者,長老定員会会長,高等評議員,二つのステーク会長会顧問,ステーク会長,ドミニカ共和国サントドミンゴ東伝道部の伝道部会長など,教会で数多くの召しを果たしてきました。
コービット長老は,1989年にリチャード・ストックトン大学で社会学の学士号を,1993年にラトガーズ大学法科大学院で法学博士号を取得しました。また,法廷弁護士,ニューヨークの広報会社の副会長および顧問弁護士,デラウェア州の会社の企業広報・政府関係担当エグゼクティブディレクター兼アソシエイトジェネラルカウンセルとして働いてきました。教会の広報・国際関係部ニューヨーク事務所ディレクターとして働き,直近では,地域伝道スペシャリストとして伝道指導者を訓練していました。
アーマド・サレーム・コービット長老は,1962年8月16日にペンシルベニア州フィラデルフィアで生まれました。1985年にジェイン・リリアン・ジョスリン姉妹と結婚しました。夫妻には6人の子供がいます。