あなたはどのように主の声を聞いていますか。ウリセス・ソアレス長老は,主の声を聞くならば,主はわたしたちを導き,助けてくださると述べています。
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わたしは,自分の思いを主の御心に合わせることによって,「主に聞き」ます。

ウリセス・ソアレス
十二使徒定員会
05/27/21 | 4 min 所要時間

わたしは人生において,救い主イエス・キリストとその福音に対する信仰を行動に表そうと努めています。そして,聖文や預言者の教えから神の言葉を聞くことによっていつも養いを受けています。このような霊的な努力は,わたしの耳と思いを開き,人生においてさらに熱心に主に聞く能力を高める助けとなっています。

わたしが「主に聞く」方法を幾つか分かち合いたいと思います。

わたしは,自分の思いを主の御心に合わせることによって,主に聞きます

良いこと,称賛に値すること,徳高いことにわたしの思いを合わせる努力を日々行っています。同時に,良くないことをすべて思いと心から排除するためにより一層の努力をしています。不純な考えがわたしの思いに入り込んだとき,それが留まらないよう一生懸命に取り組みます。そのような考えが不適切な選択をするようにわたしを仕向け,人生において好ましくない結果をもたらすことを知っているからです。光と闇が同時に同じ場所に存在できないことを確信しているので,不純な考えは何か良いものに置き換えるように努めています。

モルモン書を通して主に聞きます

自分の心を光で満たすもう一つの方法として,モルモン書を読むことも努力してきました。モルモン書の序文にはこうあります。「わたしたちはあらゆる地に住むすべての人に,『モルモン書』を読み,この書物に含まれている教えを心の中で深く考え,そして,この書物が真実かどうか,キリストの名によって永遠の父なる神に問うようにお勧めする。この手順を踏んで,信仰をもって問う人々は,『モルモン書』が神から与えられた真実の書物であるという証を,聖霊の力によって得るであろう。」

モルモン書を読んで深く考えるというこの招きを受け入れるとき,主を知るという招きも受け入れます。この規範に従うとき,この約束が守られ,学んで読んだことが真理であると確認される主の声を聞く自信が持てるのです。モルモン書を研究し続けるなかで,このようなことを少しずつ経験してきました。

モルモン書は,イエス・キリストとその神聖な使命に関するもう一つの証なので,この書物を読み,深く考え,そして祈るという組み合わせが,わたしにとっての主の声を聞くための準備の一環となっています。主の約束に信仰を置くとき,わたしたちは主の声を聞くための備えもしているのです。その声は,柔らかく,優しく,はっきりとしていて,間違う余地のないものです。

主への決意をすることによって主に聞きます

主の約束とその福音に信仰を置くなかで,わたしは何をおいてもイエス・キリストを愛し,人生における良くないことを捨て去り,神の戒めを大切にする決意をしました。これらの決意を全うするには揺るぎない献身が必要です。そしてわたしは,さらにキリストに似た者となり,主の光の中を歩み,人生における悪の影響を減らすことができるということを学んできました。このことがわたしの霊的な感受性を高める助けとなりました。また,主の声を聞き,理解したいと思う気持ちが大きくなってきたのです。従ってきなさいという救い主の招きを受け入れることにより,わたしは主の御心に従っています。このことが,主の声を聞き,主に従うための能力をさらに伸ばす助けになってきたと確信を持って言うことができます。

福音を教え,御霊に従うことによって主に聞きます

伝道部会長として奉仕した時の経験を忘れることができません。ゾーン大会で宣教師に向けてする話を準備しました。とても良い話だと自分では思いました。ところが,準備を完璧に整え,当日の朝を迎えると,これは違うかもしれないと感じ始めたのです。「それは宣教師が必要としていることではありませんよ」と言う主の声が聞こえたかのようでした。

わたしはひざまずき祈りました。すると主は教義と聖約33章を読むように指示されました。そこには,福音を宣べ伝えるように召された二人の男性のために預言者ジョセフ・スミスが受けた啓示が書かれていました。わたしは話の内容をすっかり変更しました。すると,そのときの宣教師のニーズをしっかりと満たすものになったのです。心に受けた平安な気持ちが非常に強かったことを覚えています。これがその日宣教師が学ぶ必要のあることである,とわたしの思いと心に確認を受けたのです。主に聞くというその決定は,わたしたちの伝道の方向を変え,宣教師のビジョンを変え,御業を進める方法を変えました。

ある思いが正しいとき,主は暖かくて,間違う余地のない気持ちでわたしの体全体を満たしてくださいます。その過程は一歩ずつやって来ます。まず,自分ができることをしなければなりません。主が望まれるのと違うことを行おうとしているとき,混乱し迷っているように感じます。しかし,深く考えるようにすると,主はわたしの思いを照らしてくださり,考えがさらにはっきりとしてきます。

この方法がわたしの人生をさらに救い主を中心とする助けとなり,さらにはっきりと,そして絶え間なく主に聞くための助けとなっています。


ウリセス・ソアレス
2018年3月31日,ウリセス・ソアレスは末日聖徒イエス・キリスト教会十二使徒定員会の一員として支持されました。
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