ウェブキャストに関する方針と指針
最終更新:2020年1月7日11時40分
集会所ウェブキャストは,ステーク会長および地域会長の指示の下で管理されます。集会所ウェブキャストは,教会が主催する集会や行事のためにのみ使用します。役割や責任,費用負担,使用に関する詳しい情報は下記の箇所を参照してください。
教会の公式な通信
礼拝堂におけるカメラの使用,録音・録画,技術に関する一般的な指示の詳細については,『手引き 第2部ー 教会の運営管理』18.3.1; 21.2.10にあります。
役割と責任
ウェブキャストを成功させるために,多くの人が関わることができます。下記の表には関係者の役割と責任が挙げられています。地元の状況に応じて,責任が多少変動することもあるでしょう。
役割 | 責任 |
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ステーク会長または地域会長 |
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技術支援スペシャリスト |
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施設管理者(FM) |
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グローバルサービスセンター(GSC) |
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予算と費用
地元ユニットが集会所ウェブキャストコンポーネントの費用を(例:ビデオカメラ,ケーブル,オーディオミキサー,三脚など),地元ユニットの運営予算または地域会長会が指定したその他の予算によって支払います。
集会所の標準備品に含まれ,ウェブキャストで使用する標準的な集会所備品(例:エンコーディング装置,プロジェクター,携帯プロジェクタースクリーン,カーテンなど)は,使用可能な予算があるかぎり,その集会所を担当する施設管理者が購入し,設置し,備品目録に入れるべきです。
使用に関する指針
『手引き 第2部ー教会の運営管理』21.2.10には,礼拝堂で開かれる集会や行事は,インターネット上で配信すべきでないとあります。ステーク会長が承認したステーク大会は例外です(18.3.1参照)。ウェブキャストを使用して,バプテスマや聖餐の儀式の執行を放送すべきではありません。
集会所ウェブキャストは,教会の一つの建物から他の建物へ行事を放送するためのものです。教会の建物以外の場所に放送できるのは,行事を管理する指導者が適切と判断した場合のみです。
録画
礼拝堂における写真撮影とビデオ録画に関する方針は,ステーク大会などの行事をストリーミングする際には当てはまりません。集会所ウェブキャスト技術を使って行事をストリーミング送信することは可能です。ただし,ステーク技術支援スペシャリストは,礼拝堂で行われる行事が録画されていないことを確認すべきです。中央幹部が出席する行事も決して録画してはいけません。