扶助協会および初等協会の音響システム

最終更新:2020年1月7日11時40分

初等協会および扶助協会の教室には音響システムが備えられています(比較的新しい建物では,神権会の教室にも音響システムがあります)。初等協会の教室の音響システムは,子供たちが礼拝堂で話す準備としてマイクの使い方を練習するうえで役立ちます。その他の教室では,必要に応じて音声アンプやメディヤプレーヤーなどの音響システムを使うことができます。これらの教室における音響システムは,礼拝堂や文化ホールの音響システムの使用中であっても,独立して使うことができます。

音源および音量のコントロール

音源スイッチ音源スイッチは,音声の発信源を選択します。礼拝堂や文化ホールから音声を受信する場合(礼拝堂の音響システムのスイッチを切っているとき),音源スイッチは礼拝堂(上)の位置にしなければなりません。マイクのある教室から音声を受信する場合は,音源スイッチはその教室のマイクの位置にしなければなりません。

音量使用するマイクの音量のコントールや,大きすぎる音声のコントロールには,音量コントロールを使用します。

マイク入力端子壁設置型マイク入力端子は,各教室の独立型アンプに接続されています。

マイク

初等協会の教室の壇上マイクは,子供のあごと水平の高さで,口から10-15センチ離して設置してください。音響システムを使わなくても3列目まで届くようなはっきりした声で話すよう子供に教えてください。

手持ちマイクおよび小型マイク(シャツやネクタイに取り付けられるラペルマイク)は図書室で入手できるようにすべきであり,どの教室でも使えます。ラペルマイクは,手持ちマイクほど感度がよくないものの,小さなアンプしか必要でない場所や,使用者がマイクを持ちたくない場合には有効です。これらのマイクは,教師にぴったりです。

機器の手入れ

マイクに息を吹きかけたりして粗末に扱わないよう子供たちに教えてください。盗難や乱用を阻止するため,マイクは毎回使用後に壇上から取り外して図書室に保管してください。