コンピューターの交換サイクル

最終更新:2020年1月7日11時40分

家族歴史センター(FHC)用コンピューターは教会家族歴史部(FHD)から提供され,FHD基金で購入されています。地元の施設管理(FM)グループはFHC用コンピューターをFHDに申請し,設置するのを支援できますが,FMグループの年間計画にFHC用コンピューターのための資金を含めるべきではありません。またFHDの承認なしで,コンピューターを増やしたり減らしたりするべきでもありません。

部門予算の範囲内で,家族歴史センター用コンピューターを5年に1度交換するという積極的な取り組みが,2011年に始まりました。FHCには5年以上使用している多数のシステムがありますが,家族歴史部は予算配分が許す限り,迅速にこの目標を達成できるよう,作業を続けていきます。

調達

交換用のコンピューターは,ステーク会長が署名した家族歴史センター用コンピューターのハードウェアおよびソフトウェア注文書を提出することによって,申請することができます。注文書を提出しても,その申請が部門の目的,利用可能な予算,その他の基準を満たしているかどうか判断されるため,ハードウェアの提供が保証されるわけではありません。

『手引き1――教会の管理運営』の14.7.2「予算交付金」の項で与えられている指示のとおり,地元の予算交付金にはコンピューターの費用は含まれません。現行の指針では,コンピューターの費用は教会の中央基金から支払われます。

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寄付

家族歴史センターではこれまで,機器類の寄付の受け入れを認めてきましたが,家族歴史センター運営ガイドの32ページに概説されているように,今後は該当しません。すなわち,「センターは調査資料と金銭の寄付を受け入れることができます。しかし,機器類,家具類,コンピューター,またはプリンターの寄付を受け入れてはいけません。」

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新しいFHC用コンピューター

新しいFHCがFHDによって承認された場合,FHDはセンターを開設するために必要な数のコンピューターやプリンターを提供します。FMグループはFHDと協力して,FHC所在地への機器類の配送手配を行います。

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修理

集会所のその他のコンピューターと同様,メーカー保証期間が切れた後は,技術支援スペシャリストとFMグループがコンピューター修理の責任を負います。FMグループは,保証期間が過ぎたがしばらく交換が予定されていないコンピューターに関して,それを修理すべきか交換すべきか判断するためにコスト分析を行い,FHDにその分析結果を提出します。

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コンピューターの廃棄または譲渡

FHCのコンピューターは,教会所有のほかのシステムと同様の方法で廃棄されるべきです。これにはハードドライブを消去することを含みますが,これに限定されるものではありません。ほとんどの場合,FMグループはコンピューターを廃棄するか,あるいは譲渡することになります。コンピューターは産業廃棄物とみなされますので,コンピューターが適切に処分されるように,教会は法令を順守する必要があります。

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